【MotoGP】絶好調マルク・マルケス、アラゴンGPの警戒相手は「弟。一貫性があって最強のライバル」

motorsport.com 日本版6/7(土)16:07

【MotoGP】絶好調マルク・マルケス、アラゴンGPの警戒相手は「弟。一貫性があって最強のライバル」

【MotoGP】絶好調マルク・マルケス、アラゴンGPの警戒相手は「弟。一貫性があって最強のライバル」

 MotoGP第8戦アラゴンGPの初日をトップタイムで終えたドゥカティのマルク・マルケス。彼は今回のレースでも、弟のアレックス・マルケス(グレシーニ)が最大のライバルになると考えている。

 マルク・マルケスはこの日、FP1でライバルに約1秒差をつける驚異的な速さを発揮。午後のプラクティスでは弟アレックスが0.2秒差にまで縮めてきたが、いずれにしても初日両セッションで最速と、最高の形で終えた。
 
 アラゴンは昨年マルク・マルケスがドゥカティ陣営に移籍後初勝利を収めた地。今年もこうした好調な走りを見せているため、予選やスプリント、決勝に向けて、彼の完全制覇を予期する声も上がっている。

 ただマルケス本人は全く油断していない。アメリカGPやスペインGPといった、勝てたはずなのにクラッシュで終えてしまったレースのことをメディアの前で引き合いに出すことで、戒めとしている様子だった。

「いつもの金曜日のように、足場を固めるようにしようというのが今日の考えだった。午後(プラクティス)はライバルが少し接近してきたみたいだ」

 マルケスはそう語る。

「まだ金曜日だし、大事なのは始まり方じゃなくて終わり方だ。この調子を維持していかないとね」

「僕もプッシュしているんだ。片手でライディングしているわけじゃない。外部からは簡単そうに見えるかもしれないけど、そんなことはない。プッシュしていなければ追いつかれている。マージンを確保するためには、リスクを負わなくちゃいけないんだ。でも、それを上手くコントロールする必要もある」

 そしてマルケスは、今回の主なライバルは苦戦気味であるチームメイトのフランチェスコ・バニャイヤではなく、弟アレックスになるだろうと語った。

「ヘレスでも言ったけど、弟は最強のライバルだ。僕が(タイトル争いの)ライバルのどちらかにプレッシャーをかけようとしてそう言っているとも思われているみたいだけど、僕は感じたままを言っている」

「今のアレックスはとても一貫性があって、最強のライバルなんだ。結果がそれを示している。弟はどの面でも優れていて、凄く安定して、どのタイプのコースでも速いライダーなんだ」

「ペッコ(バニャイヤ)に何が起きているのかは気にしていない。自分が100%の力を発揮することに集中しているんだ。そして、ドゥカティで誰が2番目に速いライダーなのかにも注目していて、それがアレックスなんだ。ペッコが何を試しているのかは分からないよ」

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