ASKA、なぜか剣道大会に出場!「全戦全敗」でチームメイトに謝罪

'19年『情報系企業剣道大会』に出場したASKA

「アーッ!!」

 体育館に気迫に満ちた声が上がる。その声はほかの選手に比べて、より響き渡っていたのは、さすがと言うべきか。デビュー40周年記念日であった8月25日に、CHAGEandASKAからの脱退を表明したASKA。その姿は『体育の日』だった10月の休日、都内の中学校にあった。

「その日、『情報系企業剣道大会』という大会があり、ASKAさんが参加したんです。渡辺正行さんに誘われ、『チーム渡辺』のメンバーとして出場しました。ほかにはTake2の深沢邦之さんもメンバーでしたね」(大会参加者)

 この日の剣道大会は5人の団体戦で、チーム名のとおり、“リーダー”こと渡辺が主将を務め、ASKAは3番手の中堅として戦った。対戦相手は、大会名にあるようにIBMなど大手情報系企業の面々。

「渡辺さんは、剣道の先生に“タレントも情報系だろう”と誘われたそうで、'18年の大会にも参加していました。参加者の道着には企業名と名前が入っていましたが、ASKAさんは『天布館』という道場名と本名の『宮崎』と入った道着で戦っていました」(同・参加者)

“剣道が世間に注目されるなら”

 ASKAは、幼少のころから父親の影響で剣道を始め、高校時代には全国大会に出場したほど。当日は、その強さをいかんなく発揮……というわけではなかった。

「チーム渡辺は、1勝2敗で予選リーグ敗退となりました。ASKAさんは、'18年に四段に昇段するほどの腕前だそうですが、結果は全敗でした。試合後はお面を外して、チームの面々に悔しそうに“ごめん”と謝っていましたね。ただ、どの試合も気合充分で積極的に攻めていましたよ」

 最近のASKAは朝稽古に出るなど剣道に励んでいる。

「ASKAさんは全国大会に出るほどの腕前でしたが、父親の転勤で北海道から福岡に転校しました。転校先の高校では、それまでのレギュラーを外せないということで、活躍の場が限られてしまった。

 結果的に3年生のときに退部し、剣道を辞めました。それまで打ち込んできたことを失った虚しさを癒やしてくれたのが井上陽水さんの曲だったそうで、それから彼は音楽の道に進むことになります。以降40年ほど剣道からは離れていましたが、いまは“自分が大会に参加することで、剣道が世間にも注目されるなら”と、積極的に大会に出場していますね」(レコード会社関係者)

 10月はあと2つの大会に出場するというASKA。さらに11月には10年ぶりのシングルが発売を控えている。曲でも剣道でも“一本!”という成果を出せるか。


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