【スペイン現地発ニュース】バルサB安部裕葵、『偽9番』での初ゴールに「ボールがきたのでよかったです」

【スペイン現地発ニュース】バルサB安部裕葵、『偽9番』での初ゴールに「ボールがきたのでよかったです」

ついに待ちに待った安部裕葵初ゴール。

本人も高校の時以来というセンターフォワード(以後、CF)で実に3試合連続スタメン、周囲の期待にも応えたいところだった。現地時間11月17日、ホームヨハン・クライフスタジアムにコルネジャーを迎え撃った。

試合は、普段はトップチーム帯同のカルラス・ペレス(以後、C・ペレス)が背番号10を背負い出場。早速、前半10分にそのC・ペレスがクロスからのこぼれ球を詰めて先制。勢いに乗るバルサBは前半17分、左サイドからドリブルで上がった安部が左足シュート、しかしこれは相手GKの好セーブに阻まれる。そして前半23分、真ん中からの縦パスに抜け出したC・ペレスのシュートのこぼれ球を安部が左足で流し込み、待望の初ゴールを記録した。

試合はその後、コルネジャーに2点を許し、同点のまま迎えた後半33分、安部はピッチを退いた。結果は3−3の引き分け。

開口一番、「勝ちたかったです。自分のゴールと言うより、勝てなかった悔しさのほうが大きいです」と悔しさをにじませる。それでもゴールを決めたことは事実、「最初、ペレスがオフサイドかなと思ったのですが、流されたので後ろについていったら、(ボールが)きたのでよかったです」と表情を和らげた。

慣れないポジション、CF。バルセロナは戦術家“ペップ”グアルディオラ監督がメッシをCFで起用して以来、このポジションをファルソ・ヌエべ(直訳で、偽9番)という。ご存知の通り、メッシはいわゆるCFではなく、流動的で神出鬼没。その後も例えば、セスク・ファブレガスもそれに当たる。そんな使われ方をするのか、と勝手に期待を膨らませてしまう。安部はポジションについて、「チームメイトが困っていなければ常に(DFラインを)引っ張っていてもいいのではないかと思います。(味方が)困ったり、相手が前から(プレッシャーに)きたときはいったん(CFに)納めたりするプレーも必要なので、前線から落ちて(中盤に入り)ポゼッションに参加したり、自分の中で考えながらやっています」と冷静に判断する。

さらにCFでの起用について、「数字にこだわってやっていくべきだと思いますし、自分のコンディションが悪いときでも得点できれば波がなくプレーすることが可能だと思うので、そういう意味でもゴール、アシストにはこだわるべきだと思います」と積み重ねていくことの重要さを説いた。今後の安部に期待がかかる。

文:J SPORTS編集部


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