ドジャースの大谷翔平は現地6月17日(日本時間18日)、敵地クアーズフィールドでのロッキーズ戦に、移籍後2度目となる「1番・指名打者」でスタメン出場すると、二塁打2本を放つなど、5打数3安打1打点2得点と躍動し、9-5の勝利の原動力となった。

なお、この日は今季オールスターゲームの野手を対象としたファン投票の中間結果が発表され、ナショナル・リーグの指名打者部門では、大谷(100万2377票)が2位のマルセル・オズナ(47万8538票)にダブルスコア以上の大差をつけて首位に立っていることが明らかとなった。

『MLB.com』は現地12日の時点で、ファン投票の予想に関する記事を掲載し、その中でナ・リーグでは指名打者が最も予想の容易なポジションであるとし、大谷の1位を予想した上で、「ブレーブスのマルセル・オズナは本当にファンタスティックなシーズンを送っている。ただ、現実に目を向けるべし」との寸評をまとめていたが、まさにその言葉通りとなった。

ちなみに、同サイトは現地17日付で掲載したオールスターゲームのファン投票中間発表に関する記事の中で、ナ・リーグの指名打者部門の結果について、「オオタニにとっては新しいリーグで同じ結果」とした上で、「彼はナ・リーグ指名打者部門で投票総数の38%を得票しているが、これはMLBの野手全体で、ブライス・ハーパー(フィリーズ)と並ぶ最大の得票率となっている」と伝えた。

また、同部門の3位には、2位と僅差でカイル・シュワーバー(フィリーズ)がつけていることから、記事では、「一方、オズーナはナ・リーグの三冠王候補ながら、(上位2人による)2次投票へ進むには、シュワーバーを退けなければならない。ともにオールスター出場2度でナ・リーグ東地区のスラッガーである2人の差は、4万4000票未満となっている」としている。