[かんさい情報ネットten.―読売テレビ]2021年6月11日放送の「ナニ!?バーサリー探偵団」のコーナーでは、金魚の生産日本一の町にある金魚すくい道場を訪れていました。

全国シェア4割を占める金魚養殖日本一のまち、奈良県大和郡山市。その歴史は江戸時代までさかのぼります。

金魚の町・大和郡山(画像はイメージ)

1724年、山形県の大名柳沢吉里が大和郡山に移ったとき、家来が金魚を持ち込んだのが由来とのこと。明治維新で職を失った武士たちの本格的な事業となり一気に拡大しました。

しかし、新型コロナで去年は祭りが中止になり、まちは苦境に立たされているようです。

これを知ればあなたも金魚すくいの達人に!

そんな中、去年は中止された「全国金魚すくい選手権大会」が今年は開催されるという明るいニュースが。

番組ではこの大会に参加する人が必ず練習に訪れるという「こちくや」(大和郡山市)という金魚すくい道場を訪れ、多くのチャンピオンを育てた道場主・下村康氏さんに金魚すくいの技を伝授してもらっていました。

金魚すくいの技とは(画像はイメージ)
レッスン(1)「ポイ」はウラから使うべし!
...金魚すくいに使う「ポイ」には表裏があり、和紙が貼られている表面を使うと「水も落ちるけど金魚も落ちる」ので、縁に出っ張りがある裏面を使います。
「水は多少溜まるけど金魚も引っかかって落ちづらい」とのこと。

レッスン(2)上にあげる動作はダメ!
...ポイを90度の角度で水に入れて水中では水平に動かすのがポイント。金魚が逃げる方向に合わせながら徐々にポイを上げていく。
ポイは尾びれではたかれて破れるため、すくって容器に入れるときに尾びれを外に出す「尾びれ外し」という技があるそう。優勝を目指す選手は必ず身につける基本的な技だとか。

その他にも、どっちへ逃げようかと止まった一瞬をすくう「戸惑いすくい」、壁に追い込んで大量にすくう「追い込み」などさまざまな技を披露していました。

すごい人は制限時間3分間で70匹すくうそうです。3秒に1匹ペースというのはすごいスピードですね。

今年の大会ではどんな記録が出るのか注目してみたいと思います。

(ライター:まみ)