他のスペースが空いているのに、わざわざ隣にやってくる――。

そういった人を「トナラー」と呼ぶのをご存知だろうか。

先日Jタウンネットが「ホテルの駐車場で『トナラー運転手』のターゲットにされた。新車を傷つけられ、犯人を探してほしいと頼んだが...」(2021年7月30日付)という記事を配信したところ、多くの読者から「トナラー」の目撃情報が相次いだ。

「私のロッカーを両隣で挟み込む形でトナラーが陣取っていました。しかも2人は友人同士らしく...」

東京都在住のA美さん(女性・年齢不詳)は、温泉の脱衣所で苦い経験をしたという。

どうやらトナラーは、単独犯に限らないようだ。

しかもその後、トナラーたちが信じられない行動をとったらしく......。早速、A美さんからのメールを見ていこう。

「何故か私が悪者のように小さくなって」

「数年前、一人旅で関東のとある日帰り温泉に行った時の話です。
平日だったためか、脱衣所は貸し切りに近いガラ空きでした。以前からいわゆる『トナラー』に悩まされていたので、わざと動線の悪い、奥のほうのロッカーを選びました。
ところが温泉で癒され、ひと休みしようと脱衣所ロッカーに戻ってみると......。
なんと私のロッカーを両隣で挟み込む形でトナラーが陣取っていました。しかも2人は友人同士らしく、私のロッカーを挟んで談笑しています。どうして、よりにもよってその場所で......?
わたしは彼女たちに、『すみません着替えを取らせてください』と声をかけ、着替えました。
何故か私のほうが悪者のように小さくなって、2人の隙間でコソコソと......です」
なぜ、なぜ......(画像はイメージ)

なぜ複数あるロッカーのなかから、A美さんの両隣に「トナラー」はやってきたのだろう。

2人が談笑する間に入って、コソコソと着替えとは、辛すぎる......。

彼女は続けて、こうメールに綴る。

「チラリと一瞥するだけでスペースも空けてくれない2人に嫌気がさし、私は荷物を抱えて他のロッカーに移りました。
その間、その2人の怪訝そうな視線が突き刺さりまくりでしたが、当然無視!
ところがしばらく経って移動した先のロッカーに戻ると、先程の2人がまたしても私のロッカーの両隣に移動して、談笑していました......。思わず言葉を失いました」

別のロッカーに移動したものの、なんと2人のトナラーは彼女を追いかけてきたのだ。

「言葉にできない気持ち悪さと不快感」

「何故?何故わざわざ追いかけてくるの?しかも何故また両隣で挟み込むの???
施設の人に報告するほどの嫌がらせ行為ではないにしても......。言葉にできない気持ち悪さと不快感で一杯になった出来事でした」

A美さんは、トナラーのあまりに不可解な行動に頭を抱えた。しかし実害が出たわけではないため、施設に報告はしなかったという。

トレーニングジムのロッカーにも!(画像はイメージ)

脱衣所や更衣室のロッカーに出没するトナラーに、不愉快な思いをする人は少なくないようだ。SNSを覗いてみると、

「今日もロッカーでトナラー食らいました」
「私もジムの更衣室ロッカーで、コロナの影響で空いてる所たくさんなのに、なんで私のすぐ隣を使うんですか?っていう奴がたまに居る」
「温泉とか銭湯でも空き空きなのに、わざわざ隣りのシャワーに来る人いる!!ノビノビ使いたいから私が移動するけど ロッカーでもトナラーいる」

といった声があがっていた。

なぜ空いているのに?その心理を本人に聞きたいものだ。

「トナラー」に出会ったこと、ありませんか?

駐車場に電車の中、飲食店やトレーニングジム。「トナラー」は、どこにでも出没する。嫌だなって思ったこと、ありませんか?

Jタウンネット編集部では、トナラーと遭遇した際のエピソードを募集中。また、読者の中に周りががら空きなのに、誰かの隣のロッカーをあえて使用する人がいれば、その理由を教えて欲しい。

読者投稿フォームもしくは公式ツイッターのダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的なエピソード(どんな「迷惑客」なのか、イライラした点、またあえて「トナラー」する理由を300文字程度〜)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。