ホラー映画やホラーゲームでは、人気のない路地裏なんかが舞台になることも多い。

たしかに夕暮れ時、しかも誰もいないひっそりとした道というのは、ちょっと不気味に感じてしまうこともある。

今回、まさにそんな絵に描いたような不気味な路地裏の写真が、ツイッターで話題になっている。

「なにか」がいそうな雰囲気(画像はパープルハット@Purple__Hatさんのツイートより)

もうすぐ夜が始まりそうな夕方。場所は、どこにでもありそうな裏路地だ。

しかし、うすぼんやりとした光の加減や、道端に停められた自転車、極めつけは、まるでこちらの様子を窺うように振り返っている1匹の猫によって、どことなく不気味な雰囲気が漂っている感じもする。

こちらの写真に対し、ツイッター上では、

「出口にたどり着くまで振り向いてはいけないのかもしれない」
「奇声を挙げながら不気味な何かが走って来そう」
「猫を追いかけて角を曲がると反対側の道から『なにか』が走ってくるんだよな...」
「追ってる途中で塀登ってどっか行って、もう帰ろうと振り向いた途端来た道が無くなってることに気付くんだよね」

といった声が寄せられている。

話題になっているのは、東京都在住のツイッターユーザー・パープルハットさんが21年9月13日に投稿した写真。Jタウンネット記者は16日、本人に話を聞いた。

「夜は撮影しないようにしています」

パープルハットさんが投稿の写真を撮影したのは13日の18時ごろ。場所は都内某所だ。

「自宅への帰路で毎日通っている場所です。いつも通り帰宅途中、可愛らしい猫が前を歩いていて、どこかのホラーゲームで見たことのある光景でしたので、急ぎ撮影しました」(パープルハットさん)

この路地自体は毎日通っているものの、パープルハットさんいわく「非常に不思議な空間」とのことで、「夜は撮影しないようにしています。お化けが写り込むと怖いので笑」。

投稿でパープルハットさんはこの裏路地の光景を「ホラーゲームの導入部分」のようだとコメントしている。どういう点を特にそう感じたのか、改めて聞いてみると、

「ホラーゲームってよく猫が登場するんですよね。きっと猫というのは自由気ままだからなのかな、と思います。ゲームだと猫に誘われるままに進んで行って、いつのまにか帰れなくなる、なんてのがよくあります。
改めて見ても不思議ですよね。白い花や若干傾いた電柱など、どこか不安になりませんか」

とのことだ。その後、パープルハットさんはいつものように普通に裏路地を通って帰ったそう。

ひとまず何事も無かったようで、よかった。