10月といえばハロウィーン。街には「ジャック・オー・ランタン」やオバケなどの飾りが並び、賑やかな様子を見せている。

ハロウィーンが終われば、12月のクリスマスまではあっという間。楽しいイベントが続くのはいいが、飾りの入れ替えが忙しなく大変そうだ。

そんな問題を解決できそうな、効率的すぎる「ツリー」が発見され、ツイッターで話題となっている。

ハロウィーンだけど...?(画像はGEG@rikka_rokka2021さん提供)

これはツイッターユーザーのGEG(@rikka_rokka2021)さんが2021年10月24日、

「あと1週間したらクリスマスにしてやるというショッピングモール側の強い意志を感じる」

とつぶやきつつ投稿した画像。

帽子をかぶったジャック・オー・ランタンが、黒いマントを着ている。たくさんの小さなカボチャランタンも吊るされていて、可愛らしいハロウィーンの飾りだが......マントの中はツリー。確実にクリスマスツリーである。

運営会社 「クリスマスにも活躍できるように」

25日、Jタウンネットの取材に応じた投稿者・GEGさんによると、この「ハロウィーンツリー」はJR昭島駅(東京都昭島市)北口にある都市型リゾートエリア「東京・昭島 モリパーク」内のショッピングセンター「モリタウン」で、24日夜に撮影したもの。

「モール内には他にも同じタイプのハロウィーンツリーがいくつか立っていたので、設置者さんはきっと大真面目なんだと思います。ちなみに、お客さんはあまり気にせず行き来していました。
が、ふと冷静になるとすごい絵面だなと...」

とGEGさんは語る。ツイッターではこの斬新な工夫に、感心する声が上がっている。

「効率がいいですね」
「賢いなぁ」
「クリスマス見え隠れしてるwあっという間ですもんね」
「一週間後が楽しみです(笑)」
「ナイトメア・ビフォア・クリスマスじゃん」

「ハロウィーンツリー」はどんな経緯で誕生したのか。Jタウンネット記者が、「モリタウン」を運営する昭和飛行機都市開発の広報担当者に聞くと、こんな答えが返ってきた。

「ハロウィーンが終わるとクリスマス装飾に移行していくため、そのときも活躍できるようなものにできればと思い、弊社の販売促進室がアイデアを出し合ってこのような形式にしました」(広報担当者)

――やはり、クリスマスを意識したものだった!

ちなみにツリーを使ったハロウィーン装飾は今年が初めて。同社は企業理念として「サステイナブル(持続可能)で、時代の変化に対応する街づくり」を掲げており、同じツリーを継続して装飾に使用することで、その精神を表現しているという。

「ハロウィーンツリー」の展示期間は、10月1日〜31日。移行期間を経て、11月3日にクリスマスの装いに変身する。今はハロウィーンに染まっているツリー以外にも、より大きなクリスマスツリーや装飾を加え、さらに賑やかになるという。

ハロウィーンツリーがいなくなってしまうのはさみしいが......クリスマスも楽しみだ!