シリーズ読者投稿〜あの時、あなたに出会えなければ〜 投稿者:Tさん(東京都・50代男性)

38年前のその日、Tさんは恋人との横浜ドライブを楽しんでいた。

しかし帰り道、車に異変が。クラッチワイヤーが切れ、そのまま走り続けることができなくなってしまったという。

その場で直すことはできず、半ば諦めていたTさんだったのだが......。

彼女との横浜ドライブを楽しんだ(画像はイメージ)

<Tさんの体験談>

あれは今から38年前、私が20歳頃の出来事です。

当時の恋人と横浜ドライブを楽しんだ帰り道。夜10時を回った頃、第三京浜の乗り口の手前で車両に異変が。「バチン!」という音と共にクラッチワイヤーが切れてしまったのです。

男女3人組が見に来てくれたけど......

これでは変速が効かないのでこれ以上走行できず、私は半ば諦めていました。

そこへ、私よりも少し年上と思われる男女3人組が車を停めて様子を見に来てくれました。

事情を話して、その場では直らないことを伝えると、彼らは一時立ち去ったのですが......。

その後、彼らはなんと牽引ロープを持って再度現れ、横浜から練馬まで40キロほどの道のりを一般道でけん引してくれたのです。

車をけん引してくれた(画像はイメージ)

練馬に辿りついたのは明け方。

大変なご苦労をかけたので、お食事代ほどのお礼は無理に受け取ってもらいましたが、お名前を教えていただくことはできないまま、去って行かれました。

それ以来、私も道端で困っている方がいれば、お声がけだけでも出来るように務めるようになりました。

あの時のありがとうの連鎖が繋がるように。

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