「信号機の画像をすべて選択してください」「横断歩道の画像をすべて選択してください」――。

インターネット上でサイトにログインするときなどに、そんな画面が表示されたことがあるだろう。たいていは分かりやすく、焦らなければクリアできるものだ。

しかし、もしこんなお題が出されたら、あなたはパスできるだろうか。

高知版「私はロボットではありません」(画像は高知かわうそ市場@kawausoichibaのツイートより)

こちらは高知の産品を販売するオンラインショップ「高知かわうそ市場」のツイッターアカウント(@kawausoichiba)が2022年5月24日、「こちらが高知版『私はロボットではありません』の画像です」というコメントとともに投稿した画像。並んでいるのは9枚の魚の写真。そして、こんな文言が......。

「カツオの画像をすべて選択してください」

銀色に輝くカツオのフォルムは見たことがあるけど、9枚の選択肢にやる魚は全部銀じゃないか。これじゃわからないよ!

でも......「高知版」ということは、高知県民なら難なく正解できるのだろうか?

「面白いと思って......」

あまりにも難易度が高い認証画面にツイッター上では、

「みんな同じに見えます」
「いつまで経っても進めない」
「絶対、ロボット認定されます!(笑)」

などの声が。そりゃみんな苦戦するよね。

みんなを悩ませる罪作りな画像。なぜこんなものを作ったのか?

Jタウンネット記者が5月26日、高知かわうそ市場を運営するパンクチュアル(高知県須崎市)の高知かわうそ市場の担当者を聞くと、こんな答えが返ってきた。

「面白いと思って作りました。今が初ガツオの時期なので、それもあってカツオにしたんです」

担当者によると、画像にはカツオの写真が3枚と、「カツオに似ていそうな魚」ということで選ばれた6枚の写真が並んでいる。さて、ロボットではないと証明するためには、どのタイルを選べばよいのか。

気になる答えが、こちらだ。

正解はこちら! (画像は高知かわうそ市場@kawausoichibaのツイートより)

カツオは、最上列は一番左、中央列は真ん中、最下列は一番右という結果。そのほかの魚は、マルソウダ、キハダマグロ、ヒラソウダ、スマ、ハガツオだった。

海のない埼玉県民の筆者には難しすぎた。......と思いきや、担当者はこう語った。

「高知県民だからと言って必ず正解できるとは限らないでしょう。県民は切り身の状態をよく見ていますから」

高知県民ですら正答率が怪しいとなれば、正解できた人は中々の強者と言えそうだ。

「今回の投稿を通じてカツオの魅力を改めて知っていただければいいと思います。それにカツオ以外の選択肢の魚を知ってもらえる機会になってくれたら嬉しいです」

と担当者。ずっと魚たちを見比べていたせいで、今度は食べ比べたくなってきた......。

(2022年5月30日10時編集部追記:見出しの誤字を修正しました)