「あたしと遊んだことストーリーあげてくんなかったな...」

一緒に遊んだあと、友達がそのことがなかったかのようにSNSを更新していたら、ちょっと悲しい気持ちになる。

SNS全盛の今の世の中、誰しも経験しがちなそんなあるある体験をとあるクリエイターがイラストにし、2021年10月11日、自身のツイッターアカウントで発表した。

作者は、独特の世界観と作風で幅広い世代から人気を集めるクリエイター「可哀想に!」(@onkun_suko)さん。

薄暗い部屋で布団にくるまり、一人悶々と涙しているキャラクターのイラストに、「友達と遊んだ次の日めちゃくちゃこうなる」という呟きを添えた。

ストーリーとは、Instagramの機能のひとつ「ストーリーズ」のこと。24時間たつと自動で消えるので、気軽に投稿できるところが人気だ。誰と遊んだ、何を食べた、というちょっとした報告に使われることも多い。

だからこそ、そこに投稿が無かった、ということに何か意図を感じてしまったのだろうか。

「あの時言った言葉で傷つけてないかな...」
「むしろ会わなかった方が好感度継続できたかな...」

様々な思いが去来し、どんどん負の感情が大きくなるキャラ。あまりにネガティブになり過ぎて、最終的には「(友達と)縁を切りたい」とまで言い出し始めてしまった......。

「それくらい友達を気にかけれるのはすごいこと」

「可哀想に!」さんのイラストは反響を呼び、14日夜時点で13万8000件を超えるいいねが付くほど、多くのツイッターユーザーの関心を集めた。

投稿にはこんな声が寄せられている。

「私もよくそうなります。夜中にふと嫌なこと、自分が未熟なこと、失敗したことを思い出して惨めな気持ちになります」
「めちゃ分かります 話したり遊んだ後、相手の反応少しでも悪いと『好感度下がった』『嫌われてるかも』状態に入って人生リセットしたくなる、、、」
「1番仲良い友達と遊んでる時こそ気が抜けて言いたいことがダダ漏れになるので後からしぬほど後悔します」
「それくらい友達を気にかけれるのはすごいことやと思うで」

共感を寄せるユーザーが非常に多いが、中には、

「案外親しい間柄ほどストーリーに上げないかもよ?」
「本当に楽しい時はストーリーなんて撮ってる暇ない笑」

なんてコメントも。

大切な友達だからこそ、嫌われたくなくて心配になってしまうもの。どうか「縁を切りたい」などと思わず、引き続き仲良くやってもらいたい。