横浜DeNAの主将、牧秀悟内野手(26)が21日、右太もも裏の肉離れのため、出場選手登録を抹消された。

 牧は同日、神宮球場に到着後、患部の状態を確認したという。三浦監督は試合前、「軽い肉離れ。本人も打撃はできると、(試合に)出ますと言っていたが、再発しても困るのでストップをかけた」と話した。

 牧は18日の中日戦(横浜)で遊ゴロを放ち、一塁へ走塁した際に右脚を痛めた。当初は右膝裏の張りと診断されており、19日の試合はベンチメンバーに名を連ねたが、欠場した。