【自民党総裁選】決選投票なら林氏が小泉氏を逆転も? 4日に投開票 「やらせ投稿」の影響は 角谷浩一氏に聞く

神奈川新聞10/2(木)22:20

【自民党総裁選】決選投票なら林氏が小泉氏を逆転も? 4日に投開票 「やらせ投稿」の影響は 角谷浩一氏に聞く

「林氏が小泉氏を猛追している」などと総裁選の情勢を語る角谷氏

 自民党総裁選は4日投開票される。報道各社の間では小泉進次郎農相(衆院神奈川11区)が優勢の見方が大勢だが、横浜市出身の政治評論家・角谷浩一氏は神奈川新聞社の取材に決選投票が林芳正官房長官との「石破茂内閣の閣僚同士」の対決となる可能性に言及した。その際は「林氏逆転の波乱も起き得る」と予測している。

 −総裁選の終盤情勢をどのように見るか。

 「小泉氏と高市早苗前経済安全保障担当相がトップを競い合い、林氏が激しく追い上げる展開だ。茂木敏充前幹事長と小林鷹之元経済安保相は議員票、党員・党友票(地方票)ともに厳しいと思う」

 −小泉氏支持議員事務所による称賛コメント要請など諸問題の影響は。

 「党員数問題も含めてだが、自民支持者に限れば『どこの党でもやっている』『どこの党でも起きる』などの冷めた見方が強いようだ。党支持層の世間とのずれが小泉氏陣営には救いだ。他陣営も深追いせず争点化を避けている。当事者は『大人の対応』と説明するのだろうが有権者には身内のなれ合いと映る。党員数問題にせよ自民の政党としてのガバナンス不足が露呈した。諸問題について党全体で重い説明責任を負った格好。『総裁選で終わり』とは決してならない」

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