ブレーメンの定位置争い:大迫ら両ウィング以外ほぼ確定か


 本日金曜日にグラッサウでのトレーニングキャンプを打ち上げるヴェルダー・ブレーメン。そして明日の土曜日にはホームのヴェーザーシュタディオンにてシーズンオープニングイベントが開催。そこでは昨季スペイン1部5位の美はレアルとの腕試しが控えているところだ。

 試合に先駆けて、フロリアン・コーフェルト監督はビジャレアルの印象について、コンビネーションサッカーで試合の主導権を握るだけでなく、「スペインではあまり見られないアグレッシブなプレスもみせる」と警戒。「とても手強い相手だよ」と語った。

 それと同時に選手たちにとっては、その1週間後にせまった今季最初の公式戦、ヴォルムスとのドイツ杯1回戦に向けたアピールの場であるとも言えるだろう。ただし先発の9枠については、ほぼ確定済みとみられる。

 まずは守護神ジリ・パヴレンカ、そしてその前を守るのは右からゲブレ・セラシエ、ヴェリコヴィッチ、モイサンデル、アウグスティンソン。そこのボランチにバルグフレーデ、その前にはCMFとしてM.エッゲシュタインとクラブ史上最高額で加入のクラーセン。トップの位置には今季から主将を務めるクルーゼが入るなど、クラーセンを除く8枠は昨季と同じ顔ぶれだ。

 ただ残る両ウィングについては、確実に優位に立っているという選手はいない。今季加入の両FWマルティン・ハルニクと大迫勇也、そしてフロリアン・カインツやミロト・ラシカも加えた中から、対戦相手やその日の状態をみながらの判断ということになるだろう。

 その一方で今回のキャンプでウィナーの一人に数えられるのは、そのFWの選手ではあるものの先発の可能性はあまりないとみられる、39才のクラウディオ・ピサーロだ。グラッサウでは力強いプレーをみせコンディションの良さをアピール。この状態であればジョーカーとしてベンチで座る姿は想像できそうだ。

 


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