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 2026年に開催されるワールドカップに先駆けて、その2年前にはアメリカでコパ・アメリカが解されることが明らかとなった。

 2024年夏にはディフェンディングチャンピオンであるアルゼンチン代表(2021年にマラカナでの決勝でブラジル代表に勝利)をはじめとして、南米サッカー連盟(CONMEBOL)加盟国10カ国、これに北中米カリブ海サッカー連盟(Concacaf)加盟国6カ国がゲスト参加という形で参戦。

 Concacafは北中米とカリブ海諸国を組織するサッカー連盟であり、2026年夏にはアメリカ、メキシコ、カナダとともに、合計48カ国が参加する形でのワールドカップを初開催するところ。

 また同じ2024年には逆に女子サッカーにおいて、南米サッカー連盟(CONMEBOL)のベスト4チームが、12カ国からなるCONCACAFゴールドカップに参加することにもなるなど、さらなる交流の活性化がはかられている。