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 ブンデスリーガからの降格を喫したFCシャルケ04は火曜日にバックアップGK、ミヒャエル・ランガーとの契約更新を発表した。2017年夏より加入している38歳は、もともと今季いっぱいまでとなっていた契約をさらに1年間更新。

 ライス監督は「彼はうちのGKチームにとって重要な一員であり、チームメイトへの細かな気配りをおこなってくれ、常に耳を傾ける存在だ」と述べ、「彼が残留してくれること、これからのチームの頼りとなってくれることをとても嬉しく思っているよ」と言葉を続けている。

 さらに先日に就任したばかりのアンドレ・ヘッヒェルマンSDも「彼は多くの経験を積んでおり、ブンデス昇格にむけた戦いで何を求められるかを知っている。特に若手選手にとって、彼はこれからも橋渡し役やも模範的役割を果たして言ってくれるはずだ」と語った。

 2017年にスウェーデンのIFKノルシェーピンから第3GKとして加入したランガーは、それ以来これまでシャルケでは5試合に出場し、2020/21シーズンではブンデスリーガで3試合、2021/22シーズンではブンデス2部で2試合でプレー。

 今回の延長にあたり、同選手は「さらにこの1年、このクラブでプレーし続けられることをとても嬉しく思っているよ。僕はこのクラブがもつ価値観に100%共感しているし、これから待ち構える時間についてとても楽しみにしているところだ」と述べている。

ミヒャエル・ランガーが契約を1年延長しました📝

来シーズンもよろしく、ミッヒ!🙌#S04 pic.twitter.com/TKPSDjeElT

— FCシャルケ04 (@s04_jp) June 6, 2023