ドイツのSport1では、アイントラハト・フランクフルトに所属する、長谷部誠のインタビュー記事を掲載。クラブ史上初となるCL出場に向けたラスト3試合に向け、この1週間で得られた休養については「心身ともに回復のために使った。いいタイミングでしたね」とコメント。そしてちょうど2年前にも同様の状況にありながら失速した時と比較し、「あの時はELでも戦っていましたが、今回の方が体力はありますよ」と強調した。

 ただその一方でここのところ見せていた失速は、アディ・ヒュッター監督が来季よりグラードバッハへと移籍することと関係があるのか?との問いには「いやいや、それはないと思います」と返答。「サッカーではいろんなことが起こりうるもの」であり、実際「3年前のニコ・コヴァチ監督の時も似たような感じだった」と述べ、「去るのはボビッチ氏やヒュブナーSDも同様です。僕らは彼らに感謝し、彼らに恩返しをしたい。だから選手として自分たちの仕事に集中しなくてはいけないと思います」と振り返っている。「確かに最近は、詰めの甘さもみせていましたから。それは皆でも話していたことです」

 そこで次節の日曜日に「前向きな姿勢で、自分たちのクオリティを発揮する」ためには、これから「一貫性、情熱、集中力」を維持し続けなくてはならず、「重要なことは、選手自身が責任をしっかり負ってくこと」とコメント。まずは次節まで「お互いに集中して話すことができますし、特に僕たち経験豊富は選手はまた一緒に話していくべきでしょう」と指摘した。「経験豊富な選手が引っ張っていかないと。トラップ、ヒンターエッガー、ローデ、チャンドラー、イルザンカー、コスティッチなど、多くの選手がいますし」

 なおその相手マインツにレンタル中のドミニク・コールとは、最近たまたまた会って話をしていたようで、「とてもいい雰囲気にあるそうです。ただ直接対決の話はしてませんけど」と長谷部。逆にフランクフルトも「特にシーズン後半で多く得点を決めています。コスティッチがアシストをよく決めてくれ、シルバは25得点をマーク。本来なら得点王ですよ、凄いことです。あと鎌田だ大地のアシストも見逃せません。だから僕たちは今、4位につけているんです」と胸を張っている。