木曜日にドイツ杯優勝を果たしたボルシア・ドルトムントが、その週末にはチャンピオンズリーグ出場権の確保にも成功した。確かに第27節フランクフルトとの直接対決で痛恨の敗戦を喫したものの、むしろこれが激動のシーズンの大きなターニングポイントとなった。

 エディン・テルジッチ監督は、スカイとのインタビューの中で「別のシーズンを期待していたことに疑いようはないがね」と述べつつ、「危機的状況を乗り越え、不可能と思われることを可能にした」選手たちを称賛。主将のマルコ・ロイスも「フランクフルト戦後に、まだ僕たちに期待していた人たちはそう多くはなかったが、それでも僕たちは成功をおさめてみせた」と、その「強いメンタリティ」に賛辞を贈っている。

 そして31歳のベテランには安堵の表情も浮かんでおり、「今年は全体的に力が入った。シーズンの後半になって、ようやく軽快さがみられるようになった」と振り返り、「信じる気持ちを失わなければ、僕たちは多くのことを成し遂げられるということ。今回の挽回は見事だったと思う」と胸を張った。「ここぞと言う時に、僕たちは素晴らしいパフォーマンスをみせることができる。ただそれを続けていかなくてはいけないんだけどね」