日曜日に行われたブンデスリーガ第5節、バイヤー・レヴァークーゼン戦にてブンデスリーガ初先発を果たした、VfBシュトゥットガルト所属の伊藤洋輝。最終的には、相手チームに退場者が出たことで数的有利の状況下、1−2と1点を追いかける場面でSBパスカル・シュテンツェルと後半60分に交代。

 この日に伊藤がみせたパフォーマンスについて、ぺジェグリーノ・マタラッツォ監督は試合後の会見で「立ち上がりの段階では、パスゲームにある程度の硬さも見受けられていたが、その後はしっかりと安定し、守備面で良いプレーを見せてくれていたよ」と評価。

 ただ最初の交代として伊藤を選択した理由については、「(快速ウィンガーの)ディアビー」とのマッチアップを考慮して右サイドにサイドバックのシュテンツェルを配置したこと、さらに「シュテンツェルはビルドアップに長け、相手の裏にチップを出すなど試合をスピードアップできる」と、1点を追いかける場面でオフェンス力を重視したことを強調。総括して「決して伊藤洋輝が悪かったとかそういうことではなく」、戦術的な理由であるとしている。