生徒と教諭お手柄 富山県高岡市の福岡高、用水路転落の男性救助

北日本新聞6/20(金)7:00

生徒と教諭お手柄 富山県高岡市の福岡高、用水路転落の男性救助

署長感謝状を受けた(左上から時計回りに)島田さん、水上さん、杉井さん、示野さん、開発さん=高岡署

 高岡署は19日、用水路に転落した70代男性を救助したとして、福岡高校の生徒と教諭の計5人に署長感謝状を贈った。

 2年生の開発皓(かいほつ・こう)さん(17)と示野翔真さん(16)、杉井佑成さん(16)、教諭の水上久山(きゅうざん)さん(59)と島田康宏さん(58)が感謝状を受け取った。

 同署によると、5月23日午前8時25分ごろ、一緒に登校していた開発さんら3人が水音に気付いて振り返ったところ、学校近くの用水路(幅160センチ、深さ70センチ、水深20センチ)に男性が転落していた。

 開発さんが「人が落ちている」と声を張り、約50メートル離れた校門で朝礼指導をしていた水上さんと島田さんに助けを求めた。横向きに倒れた男性は口に水が入り、頭部から出血していた。生徒と水上さんが男性を引き上げて手当てし、島田さんが119番した。男性の命に別条はなかった。

 5人は同署で豊田馨署長から感謝状を受け取った。開発さんと示野さん、杉井さんは「突然のことで驚いたが、救助できてうれしい。また同じ状況になったら、さらに手際よく対応できるようになりたい」と話した。

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