2021年10月12日に広島テレビで放送した番組【知ってアクション!感染症の予防「#2 定期接種で感染症を予防!」】の内容を再編して、映像ニュースとしてお送りしています。

【#2 定期接種で感染症を予防!】
ワクチンくん「こわーい感染症を引き起こすのは、病原体であるウイルスや細菌なんだ。感染症からみんなを守ってくれるのが、ワクチンの定期接種なんだよ!」

【定期接種のある感染症】
--麻しん風しんや、水ぼうそう・・・他にも、定期接種で受けられるワクチンは、これだけあります。
定期接種は基本的には、無料で受けられます。

--2020年10月からは、ロタウイルス感染症のワクチンが、定期接種になりました。

--定期接種はワクチンごとに、標準的な接種期間が設けられていて、早いものでは、生後2か月から始まります。

【赤ちゃんの頃からワクチン接種を行うのはなぜ?】
多屋先生「ワクチンを接種することであらかじめ 免疫を作って、本物の病原体がやってきたときに、それをやっつけてもらおうというのがワクチンですね。

お母さんが妊娠されている間に移行抗体と言って赤ちゃんに抗体が移行します。ただ生まれて5〜6カ月くらいしか持ちませんので、生後2カ月くらいからワクチンをはじめて赤ちゃん自身が免疫を作ってもらうというのが大事になります。」

【ワクチンの種類がたくさんあって、大変!】
多屋先生「今はほとんどが同時接種といいまして両腕あるいは両太ももに別々の種類のワクチンを同じ日に受ける同時接種が多く行われていると思います。」

【副反応は大丈夫?】
多屋先生「どうしても副反応というのはゼロではないのであるんですね。ただ、同時にすることでさらに多くなるというようなことはないですね。

同時接種をするかどうかはかかりつけの小児科の先生とご相談して、赤ちゃんにとって最もよいスケジュールを決めていっていただきたいなと思います。」

ワクチンくん「感染症にかかるのは、やだもんね。定期接種、みんな、忘れずに受けようね!」


出演:国立感染症研究所 感染症疫学センター予防接種総括研究官 多屋馨子氏
協力:川崎市健康安全研究所 岡部信彦氏 三﨑貴子氏
   田辺三菱製薬株式会社
制作協力:日テレアックスオン、製作著作:広島テレビ