懐かしいものから新しい味まで県内の逸品が集結しました。

長崎市の百貨店で県内各地の自慢のグルメを楽しめる物産展が開かれています。

対馬のあなご飯や佐世保バーガー。

長崎市の浜屋百貨店で始まった「ふるさと長崎大物産展」は県内60社から約2千の特産品が並びます。

五島のプリン&ジェラート専門店「PRIGELA」は今回が初出展です。

島のフルーツなどを使った濃厚なジェラート8種類が販売されています。

KTN記者
「五島産のいちごを使ったジェラートをいただきます。イチゴの香りがさわやかでさっぱりとしているのですがジェラートは濃厚でとてもおいしいです。」(ダブル530円)

佐世保の「蜂の家」はカレーパンも販売しています。

KTN記者
「外はサクサク、中はもっちり。スパイスも効いているが甘さもほんのりと感じるとてもおいしいカレーパンです」(1個226円)

新作から伝統の味まで様々な味を楽しめるとあって初日から多くの客でにぎわいました。

長崎市民
「鯖鮨と海産物(を買った)長崎市外のもいっぱいあるので楽しみ」

観光客(東京から)
「かんころ餅(を買った。)全部見られて楽しい。いろいろな名物があるんだなと思った」

浜屋百貨店 岸川明孝さん
「今回をきっかけに若い方にも認知をしていただき長崎の名産品をより知名度をあげ、広まってほしい」

ふるさと長崎大物産展は浜屋百貨店で4月10日まで開かれています。