五島市で麦の収穫が始まりました。

畑は黄金色に色づき、麦秋を迎えています。

五島市下崎山町です。

早くも大麦が収穫の時期を迎え、農家の人たちが黄金色に実った大麦を刈り取る作業に追われています。

九州農政局によりますと、五島市管内の去年の作付面積は「二条大麦」「小麦」「はだか麦」の3種類で、あわせて627ヘクタールでした。

このうち二条大麦が3分の2ほどを占め、主にビールなどの原料として出荷されます。

麦の収穫は大麦、はだか麦、小麦の順で行われ、5月いっぱい続くということです。