5月16日(木)深夜に第5話が放送されたドラマ「社内処刑人〜彼女は敵を消していく〜」

日々、同僚からパワハラを受ける内気な派遣社員の浅見ほのか(生駒里奈)。
そんな彼女の会社に、同じく派遣社員として入ってきた深瀬のぞみ(中村ゆりか)。

ほのかは、のぞみと出会い親しくなったことで、日常に光を取り戻す一方で、のぞみの入社後、社員の自殺未遂、殺人など、社内で様々な不穏な事件が起こり始める…“リベンジ・復讐 ”がテーマの、予想のつかない今季注目のドラマだ。

先の読めない展開を楽しむとともに、このドラマで注目すべきが、のぞみを演じる中村ゆりかの「表情」。

音楽、映像が作り出すこのドラマの不穏な雰囲気に、彼女の怒りや絶望に満ちた“悪の表情”が合わさり、“ゾクゾクさ”を加速させる。


例えば、第1話。密室空間の資料室で、男性社員からセクハラを受けるほのか。逃げ出したほのかが飛び出した資料室の扉の後ろに突如現れる、のぞみ。

煽る音楽とともに、狂気に満ちた表情で現れるこの演出…深夜に見てたら、背後に何か気配を感じてしまうぐらい、背筋が凍る…

続いて第4話。ほのかにセクハラする男性社員を追い込むのぞみ。

突如、貞子のような姿で現れ、車椅子に乗った状態で、猛スピードで男性社員に近寄り…、

男性社員の胸ぐらを掴んでのこの不敵な笑みは、もう最高潮にゾクゾク…!のぞみさん、もう、その辺のホラー映画よりも遥かに恐怖を感じます…

とまらない彼女の復讐劇。次々と飛び出す彼女のこの表情には、一体どんな真相が隠されているのか…今夜放送の第5話も、のぞみの表情にゾクゾク注目しながら、新たに起こる展開を楽しみましょう

【社内処刑人】
番組HP:https://www.ktv.jp/shokei/