倉敷駅から歩いて約5分、商店街からほんの少し離れたところにかわいいカフェがあります。
帽子を被ったクマの看板が目印です。
通りから少し奥にあるため、隠れ家のようなカフェでもあります。
お昼はランチ、昼から夕方にかけてはドルチェ、夜はディナーと時間帯によってまったくちがった料理と雰囲気が楽しめるのがうれしいところ。
かわいいと美味しいがいっぱいの倉敷カフェtitoを紹介します。
路地奥にあり、ゆったりほっこり過ごせるおしゃれな店内
倉敷カフェtito(以下 tito)の広い店内は、ナチュラルでほっこり落ち着く雰囲気です。
ふかふかのソファーでのんびり過ごされるお客さんも多いようす。
かわいい季節の飾りつけに心が癒やされます。
冬は店外にイルミネーションも。
店の奥には、個室やゆったり座れるソファー席もあります。
個室は午後5時までペット同伴で利用も可能。
室内でペットと一緒に食事ができる店があまりないため、常連のお客さんもいるそうです。
ディナーの時間帯はメニューも雰囲気もガラッと変わり、また違ったお店のようになります。
昼も夜もゆったり過ごせるところは共通しているのですが、夜はワンドリンクオーダー制でお酒のメニューも充実しており少し大人の雰囲気に。
ディナーの時間帯は一部の席で喫煙もOK。
人気メニューの紹介
titoのランチはカレーにパスタ、オムライスやとんかつまでいろいろな種類があります。
事前に予約が必要な大人のお子様ランチも人気メニュー。
どれも美味しそうでメニューを見て悩むお客さんも多いようです。
またサービスランチがあり、週替わりで通常よりお得に食べられるメニューがあります。
ランチの一番人気のチキン南蛮と、取材時にサービスランチであった温泉卵付きドライカレーを食べました。
チキン南蛮 1,320円(税込)
チキンにしっかり味がついており、ジューシーでボリュームがあります。
卵たっぷりのタルタルソースはtitoの自家製。
途中でレモンを絞ったら酸味が加わり味変になり、また美味しい。
ガーリック風味の付け合わせのパスタも癖になりそうな味です。
ドライカレー温泉卵付き 1,320円(税込)
牛タンのミンチがゴロンゴロンと入ったドライカレーは、肉の味がしっかりしており、かなり食べ応えがあります。
温泉卵を混ぜると味がまろやかになり2度美味しい。
トロっとした揚げ茄子がカレーの美味しさをさらに引き立てます。
ランチセットミニデザート 300円(税込)
ランチを注文したかたのみミニデザートを300円で付けられます。
内容は日替わりで、取材時はいちごのムースと紅茶のアイスでした。
ミニデザートですがしっかりボリュームがあります。
ランチセットドリンクは200円で、コーヒー、ティー、オレンジジュースなど。
奇跡の和栗モンブラン 1,080円(税込)
ドルチェの一番人気メニューの奇跡の和栗モンブランです。
ドルチェはイタリア語で「甘い」「柔らかい」「やさしい」という意味。デザートもドルチェと呼ばれています。
1口食べて感動しました。濃厚な栗にびっくり!
中のミルクアイスと栗のバランスが絶妙で、また土台の安納芋ともよく合います。
ねっとり、ずっしり本当に美味しかったです。
このケーキ1つでお腹も心もいっぱいになります。
ディナーはまた異なるメニューでパスタやピザ、カレーなどたくさんの1品料理がありワンドリンク制です。
雰囲気もがらりと変わります。
倉敷カフェtitoでデザートを担当している、平松里穂(ひらまつ りほ)さんにインタビューを行いました。