荷台部分がテントと合体するEV「ウルフプラス」をアメリカの新興EVメーカーであるアルファが発表しました。どんなクルマなのでしょうか。

乗車定員をプラス! 観音開きドアを採用

 アメリカの新興EVメーカーであるアルファは、ピックアップトラックの新型EV「ウルフプラス」を公開しました。2021年3月に発表された「ウルフ」の派生車種のようですが、いったいどんな特徴があるのでしょうか。

 2人乗り・2ドアで登場したウルフに対し、今回公開されたウルフプラスはボディを延長して4人乗りとしたEVのピックアップトラックになります。後席ドアには観音開き式が採用されました。

 乗車定員の増加にともない、ボディサイズも拡大。ウルフが全長4765mm×全幅1930mm×全高1685mmであるのに対し、ウルフプラスは全長5150mm×全幅1980mm×全高1760mmになっています。荷台のサイズは全長1652mm×全幅1490mm×高さ458mmです。

 荷台後部の扉(あおり)を開けて専用の台を取り付ければ、一時的に荷台を延長することもできます。

 ウルフプラスにはシングルモーター(後輪駆動)仕様とデュアルモーター(四輪駆動)仕様があり、0-60mph加速(0-100km/h加速)は最速で5.9秒、けん引能力は最大3050kgを誇ります。

 さらに、アルファは今回ウルフプラスでピックアップトラックの荷台をテントと一体化するという提案をしています。

 専用のテントに荷台の大きさに合わせられた張り出しがあり、先端の空間を荷台と合体させることで、荷台の分だけテントの床面積が拡張されます。

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 ウルフプラスのアメリカでの価格は4万ドルから4万8000ドルで、日本円換算で約435万円から約523万円です。2021年4月現在、公式サイトで予約が受け付けられています。