2021年6月に世界初公開されたトヨタ新型「ランドクルーザー(300系)」。ランドクルーザーは70年の歴史を持つモデルであるため、歴代モデルのオーナーも多く存在します。なかでも、最近では「ランクル女子」というキーワードも見かけますが、ランクル女子の本音とはどのようなものなのでしょうか。

ランクル女子が増えている? 本音はいかに?

 トヨタ「ランドクルーザー(ランクル)」の歴史は長く、1951年の初代モデル発売から2021年で70周年を迎え、本格SUVとしてさまざまなユーザーから支持を集めています。
 
 最近では、40系、60系、70系など古めのランクル(プラド含む)に乗る女性を「ランクル女子」と呼ぶこともあり、SNSでは「#ランクル女子」というハッシュタグも存在しているほどです。
 
 では、ランクル女子の本音とは、どのようなものなのでしょうか。

 70年もの歴史のなかで、世界170か国において累計1040万台、年間30万台以上の販売実績を誇るランドクルーザー。

 ランドクルーザーは「信頼性・耐久性・悪路走破性」の3点を本質として掲げ、「どこへでも行き、生きて帰ってこられるクルマ」を目指して開発がおこなわれています。

 初代ランクルは1951年8月、「TOYOTA BJ型」として誕生。日本では、クルマとして初めて富士山6合目までの登山に成功するなど、厳しい環境で高い走破性が認められて全国各地でパトロールカーとして採用されるようになりました。

 その後も、歴代モデルは世界各地で警察や政府機関、各団体などに採用されているほか、一般ユーザーでも農業・漁業・林業などさまざまな環境下で活躍しています。

 そうしたなかで、ランドクルーザーに乗っているオーナーには、どのような本音があるのでしょうか。

 まず、良い部分では「走行性も積載性も最強」「悪路も走れるし、長距離も快適」といった声のほか、「憧れのランクル買った!」「長年の夢だったランクルに乗れて良かった」「あえて古いランクル買ったけど、カッコ良すぎる!」というランクルブランドに対する声もありました。

 一方でランクルとしては事前に覚悟するべき部分ともいえる維持に関する部分では、「日本の道路ではやはり大きすぎる」「覚悟してたけど燃費が悪すぎる…」「税金などの維持費が高い」という声が挙がっています。

 また、「古いランクル乗っているけど、補修部品がなかなか見つからない」、「新車で買ったランクル、盗難されないかが心配」など、ランクル故のさまざまな悩みもあるようです。

 最近では、前述のようにオールドモデルとなる40系、60系、70系に乗る女性が日本や海外で徐々に増えているといいます。

 SNSでは、ランクル女子の目撃情報が数多くあり、「ランクル女子かっこいい!」という声が見られました。

 実際にランクル60系に乗っている女性Aさんは次のように話しています。

「元々、ゴツいデザインのSUVが好きでしたが、ランクル60を見たときにデザインに惚れて購入を決めました。

 ランクル60が、丸目の前期と角目の後期があるようなのですが、丸目の可愛らしい顔が気に入っています。

 ただ、実際に乗ると30年以上前のクルマなので、いまのクルマと比べて不便な部分がありますが、それでも憧れのランクルに乗れているのでそのあたりは割り切っています。

 新型の300系は標準顔とGRスポーツ顔があるようですが、GRスポーツのほうがオールドランクルのような雰囲気があるので、そちらのほうが好みかもしれません」

 また、ランクル200系に乗っている女性Bさんは次のように話しています。

「ランクル200系は、いまでこそ若干の古さは感じますが、それでもラグジュアリーなインテリアはイイ感じです。

 また、エクステリアのひと目見てランクルと分かる存在感のあるデザインが気に入っています。

 使い勝手では、人や荷物がたくさんのせられるので、出かける際には重宝していますが、都市部などでは駐車場を探すのに苦労することも多いです。

 300系に関しては、200系を正常進化させたと聞いていますので、その部分が気になります。デザイン的には標準顔の存在感あるほうが好きです」

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 新型となるランクル300系は、2021年6月に世界初公開され、中東を皮切りに順次発売されているため、日本のランクルファンからの期待が高まっています。

 SNSでは「300系のデザイン、2種類あるの悩む!」「GRスポーツの顔が好き」「標準のほうが迫力あって好き」、「200系のほうがすきかも」などさまざまな声が見受けられます。

 トヨタを代表するランクルですが、今後300系がどのような評価を受けるのか注目せずにはいられません。