トヨタの南アフリカ法人は、2021年8月に新型「ランドクルーザー」(300系)を同国市場向けに発売します。南アフリカでは、まずガソリンモデルの一部グレードが発売されるということです。

「アフリカの雄」と呼ばれるランドクルーザーシリーズ

 2021年7月29日、トヨタの南アフリカ法人は新型「ランドクルーザー」(300系)を同年8月に発売すると発表しました。

 トヨタの南アフリカ法人によると、ランドクルーザーシリーズはトヨタSUVのフラッグシップに位置づけられるモデルで、「アフリカの雄」として現地でも高い評価を得ているといいます。

 そんななか登場した新型ランドクルーザーは、2021年6月10日にオンラインで世界初公開されました。

 プラットフォームには、TNGAプラットフォームとして初のラダーフレームとなる「GA-F」を採用。デザインは、“横顔”にランドクルーザー80系の面影を感じる意匠で仕上げられたほか、伝統的な2ボックス車のデザインを踏襲しています。

 南アフリカ仕様に搭載されるエンジンは、3.5リッターV型6気筒ツインターボガソリン(415馬力/650Nm)および3.3リッターV型ツインターボディーゼル(306馬力/700Nm)の2種類で、最高速度はどちらも210km/hです。

 トランスミッションは10速ATが組み合わされます。

 グレード展開は、エントリーモデルの「GX-R」、ラグジュアリーモデルの「ZX」、オフロードパフォーマンスモデルの「GR-S」の3グレード展開。「GR-S」グレードには、オフロード性能を最大限に引き出す世界初の「E-KDSS」が搭載されます。

 南アフリカ仕様の新型ランドクルーザーの価格は128万3200ランドから184万2900ランド(日本円換算で約965万円から約1385万円)です。「ZX」グレードのガソリンモデルが2021年8月初旬に先行して発売され、その後ほかの仕様も順次発売されるといいます。