2021年7月29日、トヨタの台湾法人は「プリウスα」を同年9月を持って生産終了することを発表しました。

旧型プリウスベースのプリウスαとは?

 トヨタの台湾法人は、同市場で販売している「プリウスα」を2021年9月で生産を終了することを発表しました。
 
 日本では、同年3月を持って生産終了となっているプリウスαですが、台湾ではどのような状況なのでしょうか。

 プリウスαは、ベースとなる3代目「プリウス」の「圧倒的な燃費・環境性能」や「新技術がもたらす先進性」を継承し、さまざまなシーンで活躍できるゆとりの室内空間を備えたハイブリッド専用モデルとして2011年に発売されたモデルです。

 ボディサイズは、全長4615mm×全幅1775mm×全高1575mm(グレードや年式により異なる)となり、多様化するライフスタイルに応えられるように開発。

 販売ラインナップには、2列シート車(5名乗車)と3列シート車(7名乗車)の2タイプを設定し、3列シート車にはトヨタのハイブリッド量産車として初めてリチウムイオン電池を採用されました。

 車室内のスペースを確保するためには、バッテリーをセンターアームレストの下に配置し、バッテリーによって車室内の快適性が損なわれないようになっています。

 このような特徴を持っているプリウスαですが、グローバル市場では北米および韓国で「プリウスv」、欧州で「プリウス+」という名称で販売されていました。

 しかし、2018年に北米および韓国での販売が終了、前述の日本に続き、今回の台湾と徐々にグローバル市場から姿を消しており、残すは欧州などでの販売となっています。

 今回、台湾での生産終了に関してトヨタの台湾法人は、次のように説明しています。

「トヨタのグローバルな方針に基づき、2015年から台湾で販売しているプリウスαの生産を2021年9月で終了することを発表しました」

※ ※ ※

 3代目プリウスのパッケージを受け継いだプリウスαですが、長きにわたるグローバルでの販売も終わりを迎えようとしています。