世界各国で大人気のトヨタ新型「ランドクルーザー」。2021年12月2日にオーストラリア市場で第一号の車両が納車されました。

「納車の準備が整いつつある」と現地でアナウンス

 トヨタのオーストラリア法人は、2021年12月2日に現地の顧客に初めて新型「ランドクルーザー」(300系)を納車したと、同月6日に発表しました。

 新型ランドクルーザーのオーストラリア仕様は、全車が3.3リッターディーゼルツインターボエンジンを搭載。日本仕様では設定のあるガソリン仕様がないという相違点があります。トランスミッションは10速ATです。

 グレードは「GX」「GXL」「VX」「サハラ」「サハラZX」「GRスポーツ」の6つが設定されました。

 トヨタ オーストラリア法人のショーン・ハンリー副社長は、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響も受けた新車の供給問題について、次のようにコメントしています。

「納車にかかわる諸問題について、お客さまにご理解いただけていることに感謝いたします。COVID-19の影響もあり、日本やその他の地域も含めて生産が停止するなど、ここ数か月は厳しい状況が続いていました。

 12月に、日本におけるトヨタの工場の生産が通常レベルに回復したことで、新型ランドクルーザーがオーストラリアに上陸し、納車の準備が整いつつあることをお知らせします。

 各ディーラーでは、お客さまの個別のご注文とお届け予定時期に関する最新情報を把握しています。お客さまにはご迷惑をおかけしておりますが、ご理解をお願いいたします」

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 新型ランドクルーザーについては、日本市場においても長納期化していることがたびたび話題となっています。

 2021年12月6日時点で、トヨタの公式ウェブサイト(日本向け)では新型ランドクルーザーの納期目処について「日本のみならず世界各国でも大変ご好評をいただいており、今からご注文いただく場合の納期は2年以上となる見込みです。

 また、既にご注文をいただきましたお客さまの納期につきましても、2年以上となる場合がございます」とアナウンスされています。