フレックスドリームは「東京オートサロン2022」に、車中泊できる街乗り仕様にカスタムしたトヨタ「ハイエース」を出展しました。一体どのような車両になっているのでしょうか。

キャンプやアウトドアに最適!バンライフ仕様の家具付きハイエース

 2022年1月14日から16日まで開催された「東京オートサロン2022」(以下、オートサロン)に、フレックスドリームは車中泊できる街乗り仕様にカスタムしたハイエースを出展しました。

 同社は、トヨタ「ランドクルーザー」や「ハイエース」、米国トヨタの新車・中古車販売の専門業者です。

 買取やカスタムもおこなっており「お客様の“欲しい”をカタチに」をキャッチコピーとしています。

 とくに、FD-camp事業と呼ばれる、クルマでアウトドアやオートキャンプを楽しむためのカスタムには力を入れており、アウトドアグッズの提案や販売もおこなっています。

 今回出展されたハイエースは、そんな「お客様の“欲しい”をカタチに」にしたバンライフ仕様の家具付きハイエースです。

 ハイエースは、1967年10月にまったく新しい商用車としてトヨタから発売されたモデルで、現在では働くクルマ以外にも趣味のクルマとして多くのユーザーから支持されています。

 機能美を感じさせるスクエア型の外観、多くの荷物が積めて活用範囲の広い室内空間、力強い走り、運転しやすさ、乗る人を守り支援する安全性が魅力的な1台です。

 今回出展されたハイエースは、カーゴスペースいっぱいのフルスライドレールを使用しており、横幅いっぱいの1500mm幅のREVOシートを2脚使用するFD-BOX3シリーズと呼ばれるものです。

 外装は、黄色を主体とした丸みのあるフロントフェイスが特徴的で、デザイン性を重視したアルミホイールを使用しています。

 内装は、席を倒したフルフラットになっており、車内生活を可能とするベッドや机がこだわり抜かれた配置で置かれています。 

 1500mm幅のシートを使用することで、普段の乗車時も3名広々と乗車できることに加えて、フルフラットベッドに展開時もベッド面積が広く、開放的に使用することができるのが特長です。

 さらに、フルスライドレールを活用すれば、自分好みの位置にシートをレイアウト可能。

 リムジンのように広々と乗車したり、リアゲートを空けて後ろ向きにシートをレイアウトすればアウトドアシーンでちょっとしたおしゃれなベンチとして使用できます。

 レイアウト方法は、無数にあるので、どのようにアレンジするかは乗員のニーズによって自由に選択することができます。

 もちろん、シートを折りたたむことも可能なので、大きな荷物を積みたいときもハイエースならではの積載能力は健在です。

 同社の広報担当である鬼木氏は、このハイエースを製作した理由について「現在は、コロナ禍ということもあり、アウトドアやオートキャンプの需要がすごく高まっているからです」と説明します。

 また、「お客さまが車内で快適に過ごしていただけるような、家具の配置やインテリアへは強いこだわりを持っています」と話します。

 実際に、車内のインテリアは、落ち着きのある空間が再現されており、自然のなかで非日常的な体験を味わうことができるでしょう。

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 同社では、ハイエース以外にもランクルなどに同様のカスタムを施すことが可能であり、さまざまなシーンでオールマイティに活用できるパッケージとして人気があります。