日産は、新型「フェアレディZカスタマイズドプロト」を東京オートサロン2022にて世界初公開しました。あくまでも参考出品でしたが、パーツ自体の市販化は検討しているようです。

新型フェアレディZのカスタマイズパーツは今後市販化される?

 2022年1月14日に東京オートサロン2022にて新型「フェアレディZ(日本名)」を日産が初公開し、大きな話題となっています。
 
 また、同時に「フェアレディZカスタマイズドプロト」もお披露目され、SNSなどで大きな反響が寄せられているようです。

 日産は、2020年9月16日に日本で「フェアレディZプロトタイプ」をお披露目。その後、2021年8月18日に新型Zの米国仕様(米国名:Z)を世界初公開。

 そして、前述の通り日本仕様となる新型フェアレディZが東京オートサロン2022にて初公開されました。

 日本でのグレード展開は、標準仕様(6速MT/9速AT)、Version S(6速MT)/Version T(9速AT)、そして特別仕様のProto Spec(6速MT/9速AT)がラインナップされます。

 240台限定の特別仕様車「Proto Spec」は696万6300円で2022年6月下旬に先行発売する予定です。

 新型フェアレディZのボディサイズは全長4380mm×全幅1845mm×全高1315mm、ホイールベースが2550mm。

 エクステリア&インテリアは、歴代Zへのオマージュが込められたデザインを採用しているのが特徴です。

 エンジンは、最高出力405馬力を発揮する3リッターV型6気筒ツインターボを搭載。

 さらに東京オートサロン2022では、フェアレディZカスタマイズドプロトが参考出品という形でお披露目されました。

 そのカスタマイズは、歴代フェアレディZをモチーフにしており、なかでも伝説のフェアレディZとして知られる「432R」を彷彿とさせるオレンジのボディカラーは目を引きます。

 エンジンフード、ルーフ、テールなど随所にブラックアクセントを配したカラーリングが印象的です。

 カスタム部分では、スポーティでパワフルな世界観を拡張するオーバーフェンダーや大型リアスポイラーに加えて、足元にはアルミホイール、ホワイトレタータイヤなどを装着しています。

 SNSでは、さまざまな反響が良さられており、フロントフェイスについては「標準の四角いグリルよりカスタマイズのほうがいい」、「ノーマルのフロントダクトダサいけど、カスタマイズは良い」、「顔はカスタマイズのほうが良いかも」という声が見受けられました。

 そのほか、純粋にデザインを評価する声も多く「Zのオレンジはやっぱり良い」、「これなら高くてもアリかも」、「プロトだけど市販化してほしい」と高評価なようです。

 なお、日産の内田社長はカスタマイズドプロトについて、次のように述べています。

「このモデルはあくまでアフターパーツを装着したコンセプトなんです。

 まだ発売は決まっていません。あくまでもアフターパーツを装着したクルマなので、まずは新型フェアレディZを購入いただきまして、そのあとアフターパーツの発売をお待ちいただければと思います」
 
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 内田社長はあくまでもコンセプトと回答していますが、日産広報によれば「車両自体の販売は予定していませんが、パーツに関しては純正アクセサリとして商品化を検討している段階です」と話しています。

 そのため、新型フェアレディZが2022年6月下旬に発売されて以降の動向からも目が離せないようです。