日産が東京オートサロン2022で出展した「キャラバン マイルームコンセプト」は、ベッドやソファが設置された「動く部屋」と呼びたくなるカスタムカーです。どんな仕様で公開されたのでしょうか。

ソファや跳ね上げ式ベッドを装備

 日産は、2022年1月14日から16日に幕張メッセで開催された「東京オートサロン2022」で、カスタムカー「キャラバン マイルームコンセプト」(参考出品車)を初公開しました。

 クルマの内装をまるでリビングのような空間に仕立てたカスタムモデルとなりますが、どのようなパーツが装着されているのでしょうか。

 キャラバン マイルームコンセプトのベースとなるのは、2021年10月20日にビッグマイナーチェンジを受けた新型「キャラバン」(ガソリン車)です。

 外観は、2トーンの専用ボディカラーが塗装されたほか、ウインドウのステッカーや随所にオレンジの差し色が加えられたことで、さりげなく存在感をアピールします。

 大きく手が加えられているのは内装で、壁・床・天井は木目調トリムが採用されたほか、回転式テーブルやソファ(専用シート)、跳ね上げ式ベッドも設置されたことでまるでリビングのようなくつろげる雰囲気に仕上げられました。

 ソファやマットレスは同系色の素材で作られ、部屋全体の雰囲気もトータルコーディネートされています。間接照明やマガジンラックも装備されました。

 キャラバン マイルームコンセプトについて、日産は「新型キャラバンに素敵な部屋を載せた『どこでもMY ROOM』のデザインコンセプトモデルです。

『普段の生活の中で、大切な人とお気に入りの場所で過ごす』そんな、さりげなくゆったりとした時間の楽しみ方を提案します」と説明しています。

 今回はあくまで参考出品車という扱いではあるものの、今後キャラバン マイルームコンセプトのエッセンスを取り入れた仕様やアフターパーツは登場するのか、期待が高まります。