南アフリカラリー選手権に、トヨタ「スターレット」のラリー仕様が投入されます。アフリカで名前が残る「スターレット」はどんなモデルなのでしょうか。

南アフリカで“最強スターレット”投入

 2022年5月19日(現地時間)、Toyota Gazoo Racing South Africa(以下TGR南アフリカ)は公式SNSを更新、南アフリカラリー選手権参戦用の新しい競技用車両となる「スターレット」ラリー仕様の動画を投稿しました。

「スターレット」は、日本では1999年まで販売されていたコンパクトカーとして知られていますが、2020年9月に海外専用車として名前が復活。

 スズキ「バレーノ」のOEMモデルとして、南アフリカでは2020年9月より販売されています。

 ボディサイズが全長3995mm×全幅1745mm×全高1470mmの5ドアハッチバックで、乗車定員は5名。

 なお、スターレットと名付けられた理由として、豊田通商(トヨタからアフリカ市場での営業業務の全面移管を受けるトヨタグループの総合商社)の担当者によると「アフリカの新車市場でスターになってほしい』という願いを込めた」ことや、現地で日本の中古車が流通していたことで「スターレットという名前が現地で一定の知名度があった」ことなどを挙げています。

 南アフリカラリー選手権に「スターレット」ラリー仕様で参戦するのは、ガイ・ボテリル選手(ドライバー)/サイモン・ヴァシーライル選手(コ・ドライバー)のペアで、5月20日(ラウンド1)と5月21日(ラウンド2)に開催されるクリップデイルラリーから投入されます。