Toyota Gazoo Racing South Africa(以下TGR南アフリカ)は、南アフリカラリー選手権参戦用の新しい競技車両となる「スターレット」ラリー仕様を開発しました。どんなマシンに仕上がっているのでしょうか。

2リッターターボエンジンを搭載

 Toyota Gazoo Racing South Africa(以下TGR南アフリカ)は、南アフリカラリー選手権参戦用の新しい競技車両「スターレット」ラリー仕様を2021年5月19日に発表、詳細も明らかにしました。

 どんなラリーマシンが誕生したのでしょうか。

 2022年現在、スターレットはスズキ「バレーノ」のOEM車としてアフリカで名前が残っています。

 ボディサイズが全長3995mm×全幅1745mm×全高1470mmの5ドアハッチバックで、乗車定員は5名。搭載されるエンジンは1.5リッター自然吸気です(2022年5月マイチェン前は排気量が1.4リッター)。

 TGR南アフリカは今回スターレットのラリー仕様を開発するにあたり、エンジンを2リッターターボに換装。シーケンシャルギアボックスや4WDシステムが組み合わされます。

 レイガー製ダンパーやアルコン製ブレーキが採用されたほか、FIAが定める安全規格にもすべて適合しているということです。

 トヨタ南アフリカでマーケティングコミュニケーション担当副社長を務めるグレン・クロンプトン氏は、「スターレットは当社にとって重要なモデルであり、ラリーへの参戦は南アフリカの熱心なラリーファンに販売するチャンスを与えてくれます」とコメントします。