プロドライブが、「P25」を25台限定生産で発売すると発表しました。スバルの名車「インプレッサ22B-STi Version」を現代の技術で蘇らせたモデルとなるそうですが、どんな仕様で登場するのでしょうか。

カーボンファイバーを多用したシャシを採用

 イギリスのプロドライブは、25台限定生産の「P25」を発売すると、2022年5月25日(現地時間)に発表しました。

 中古車価格高騰が続くスバルの名車「インプレッサ22B-STi Version」をレストモッドしたモデルとなりますが、どのような仕様で登場するのでしょうか。

 プロドライブによると、P25は400hpを超える2.5リッター水平対向4気筒エンジン、パドルシフト付きの6速セミAT、カーボンファイバーを多用した軽量なシャシを採用。

 最新テクノロジーが取り入れられることで、よりパワフルで優れたハンドリングを実現するということです。

 25台全車がすべて英国バンベリーのプロドライブ社で製造されます。

 デザインは、「インプレッサWRC」も担当したピーター・スティーブンス氏、エンジニアリングはプロドライブのテクニカルディレクター、デビッド・ラップワース氏が監修します。

 P25を発案した、プロドライブのデビッド・リチャーズ会長は、次のようにコメントしています。

「『インプレッサ22B-STi Version』は、スバルのなかでも最も象徴的な存在とされ、高い人気を誇っています。私たちは、このクルマが持つ特別な要素をすべて高め、最新のテクノロジーを駆使して、モータースポーツの歴史に名を残すこのクルマを現代的にアレンジしたいと考えました」

 プロドライブは、P25を2022年6月に開催されるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで初公開。また現在、購入希望者を募っており、25台のうち最初の1台は2022年末に納車される予定です。