スズキのタイ法人が、理容室仕様にカスタムした小型トラック「キャリイ」をバンコクオートサロン2022に出展しました。どんな姿なのでしょうか。

エアコン完備で暑い日もへっちゃら!

 スズキのタイ法人は、2022年6月29日から7月3日までタイで開催されていたバンコクオートサロン2022で、小型トラック「キャリイ」(現地仕様)のカスタムバージョンを出展しました。なんと、荷台部分を換装して理容室仕様になっているのですが、どのような内装になっているのでしょうか。

 日本において、キャリイはスズキを代表する軽商用車のひとつとして知られているものの、海外向け仕様では軽自動車規格を超えた小型トラックとして展開。

 ボディサイズは全長4195mm×全幅1765mm×全長1910mmで、荷台の大きさは長さ2450mm×幅1670mmです(いずれもタイ仕様)。エンジンは1.5リッター直列4気筒を搭載しています。

 そんななか、バンコクオートサロン2022で登場した理容室仕様のキャリイは、ボディ前面から見ると最近話題の「軽キャンパー」にも似たシルエットとなっていますが、荷台部分が散髪できるキャビンへと換装されました。

 クルマの助手席側側面(注:タイは日本と同じ右ハンドル)は扉のほかに透明な板で仕切られ、開放感ある空間で営業することが可能。街でよく見る、赤・青・白のサインポールも設置されます。

 運転席側側面は横に広がる仕様で、停車中はより広くキャビンを使うことが可能です。

 内装を見ると、鏡やバーバーチェアのほかに家庭用サイズと見られるエアコンを設置。暑い日でも快適に散髪することができそうです。

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 荷物の運搬だけでなく、小型トラックのさらなる可能性を見せたカスタムモデルといえるでしょう。