14年ぶりにフルモデルチェンジして登場した日産新型「フェアレディZ」。今回Ted Li氏は、スラントノーズを取り入れたカスタム仕様のレンダリングを作成、公開しました。

「目がない!」深海魚のようなデザインの新型「フェアレディZ」

 2022年夏に日本で発売される日産新型「フェアレディZ」。多くのオーダーが入り、納期の長期化が見込まれることから、注文が一時中止されるなど非常に人気を集めています。

 そんな新型フェアレディZ(海外名:「Z」)にスラントノーズを取り入れたカスタムを施したレンダリングを作成し投稿、話題を呼んでいます。

 ボディキットデザイナーのTed Li氏は、BMW「Z4」のスープラテール仕様やテスラ「サイバートラック」の16輪仕様などなど現実にはまだ存在しないような、あらゆる「もしかしたら」なクルマのレンダリングを作成し自身のSNSに投稿する一方で、過去に自身がデザインしたトヨタ「スープラ」のボディキットが現実になり、米国でおこなわれるSEMAショーに展示されていたこともあります。

 2021年8月に北米仕様が世界初公開された新型フェアレディZは、市販7代目となるモデル。14年ぶりのモデルチェンジとなり、話題となりました。

 一方でスラントノーズとは、フラットノーズともいわれるフロントのノーズ部分が前方にせり出して傾斜したノーズのデザインのことです。車体前端の空気抵抗を抑える目的で考案され、マツダ「サバンナRX-7」や日産「フェアレディZ(Z31型)」など、スポーツカーに採用されました。

 今回Ted Li氏は新型Zを更にスラントノーズ仕様にカスタマイズし、レンダリングを公開しています。

 フロントは原型の新型Zの印象が殆どなくなるほどの大胆な変更が施されています。フロントバンパーをスラントノーズ化し、ヘッドライトがバンパー下部に移設されています。

 フロントボンネットもインテークつきのものに変更され、フェンダーもなり大型のものが装備され、ワイドボディ化しています。

 リアビューでは、リアウインドウにはルーバーが設置される他、大型のウィング、デフューザーが装備されかなりレーシーな印象になっています。

 このクルマについてSNSでは「ほしい!」「このキットが出たら買うよ!」といった声が集まっています(編集部訳)。

 Ted Li氏の製作したレンダリングは、もちろんメーカー非公認のレンダリングですが、一度スープラのボディキットが現実となった点を考慮すると、何処かのカスタムショップが現実のものとする可能性を完全には否定できません。