日産新型「エクストレイル」が発売されました。4世代目となるエクストレイルですが、歴代モデルでどのモデルが人気なのでしょうか。

一番人気新型の4代目! 二番人気は意外にも…??

 日産の主力SUV「エクストレイル」がフルモデルチェンジし、新型モデルが2022年7月25日に発売されました。

 9年ぶりの全面刷新ということで新型エクストレイルの登場を待ち望んでいた人も多く、発売から2週間で受注1万2000台を達成しています。

 これは歴代エクストレイル史上最速であり、日産の電動パワートレイン「e-POWER車」としても発売から最短の日数で1万台を超える受注となったということです。

 新型で4世代目となるエクストレイルですが、初代モデルが2000年にデビューして以来、10年連続でSUV売上ナンバー1を記録するなど多くのファンに支持されてきました。

 そこで、歴代エクストレイルのなかでどのモデルがもっとも好きか、アンケート調査を実施。SNSユーザーの声を聞いてみました。

「国内市場において4代目となったエクストレイルですが、歴代でどのモデルが好みですか?」という質問に対し、もっとも多く支持を集めたのは「新型/4代目(2022年登場)」(31.5%)、次いで「初代(2000年登場)」(25.0%)、同率で「2代目(2008年登場)」「3代目(2013年登場)」(21.7%)という結果になっています。

 新型の4代目を支持する回答者の意見として、「タフさがありつつも高級感を感じる」「歴代のかっこ良いところを取り入れた感じ」「丸すぎず、四角すぎず、ちょうどいい」など、これまでのエクストレイルのデザインを継承しつつ、先進的でワイルドなデザインが評価されているようです。

 さらに、「もっとも走りに力を入れたエクストレイルだから」と走行性能に着目する回答者も。

 新型エクストレイルは、第2世代「e-POWER」と「VCターボ」を組み合わせた世界初のパワートレインを搭載。力強さと静粛性を実現したほか、四駆システムも日産の電動化技術と4WD制御技術、シャシ制御技術を統合した、電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を採用することで、どのようなシーンでもワクワクした走りと快適な乗り心地を両立しているといいます。

 2番目に票を集めた初代は、「道具感がたまらない」「本来のコンセプトらしいガンガン使えそうな道具感があるから」など、アピールポイントだった「タフギア」が良かったという意見がありました。

 ほかにも、「リーズナブルな価格」「良心的な価格と機能」「コストパフォーマンスが良かった」というコメントもありました。

 初代エクストレイルは、最量販グレードの価格を200万円に設定。「4人が快適で楽しい、200万円で『使える4駆』」というコンセプトのもと、アウトドアスポーツを思いきり楽しんでいる20代から30代のユーザーをターゲットに開発したSUVとしてヒット。

 4人乗車でも人数分の荷物がきちんと積めるパッケージングや、濡れても簡単に拭き取れるシート表皮やウォッシャブルラゲッジボードといった、アウトドアに特化した機能で人気を高めました。

 2代目、3代目を選んだ回答者からは次のような声があがっています。

●2代目

 ・初代のタフさが昇華されてエクストレイルのイメージが世間に定着したデザイン
 ・角張っていて初代ほど安っぽさがない
 ・当時、他社にはないクリーンディーゼルと6速MTあった
 ・デザインもさることながら、室内空間や乗り心地が価格に見合っていた

●3代目
 ・スポーティに見えるから
 ・4WDらしい軽快さと野生味が良い
 ・7人乗れるようになったから
 ・老若男女乗り手を選ばないイメージ

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 今回のアンケート調査で印象的だったのは、どの世代でも「実際に所有していた」「T32(3代目)は2台乗り継いだ」「現役ユーザーです」など、歴代モデルのオーナーが多かったことです。

 22年というロングセラーモデルだけに、歴代モデルを通して根強いファンがいるエクストレイルですが、新型も多くのユーザーの心をつかむモデルになるのではないでしょうか。