スズキのインド子会社「マルチ・スズキ」から発売された新型「イーコ」。SNSでは様々な声が寄せられています。

スズキのインド子会社の新型ミニバンに熱視線

 スズキのインド子会社「マルチ・スズキ」は2022年11月22日、新型ミニバン「イーコ」を発売しました。
 
 国外専売車となっているイーコですが、SNSでは多くのユーザーが関心を持っているようです。

 マルチ・スズキのミニバン「イーコ」は、スズキのインド現地法人が2010年1月に発売したクルマで、5人乗り・7人乗りの乗用モデルと2人乗りの商用モデル両方がラインナップされています。

 発売以来97万5000台以上が販売され、マルチ・スズキは「インド国内でもっとも売れているバン」であると説明します。

 ボディサイズは全長3675mm×全幅1475mm×全高1825mmとなっており、エクステリアのデザインは日本でもかつて販売されていた軽ワンボックス「エブリイ」(4代目)と類似したものとなっています。

 2022年11月22日には新型モデルを発表。最大出力80.76馬力を発揮する1.2リッターエンジンを新たに搭載し、フラットなカーゴフロアの採用により拡大されたラゲッジスペースやデジタルメーターの採用が特徴となっています。

 イーコは日本では販売されていませんが、SNSでは新型イーコについてユーザーから多くの意見が投稿されています。

 とくに、価格やパッケージングの面でイーコを評価する声が多いのが特徴で、「車体価格87万〜138万のミニバン!」「頼むから日本でも出してくれ」「こういうので良いんだよ」「日本で販売しても普通に売れるんじゃなかろうか」「さすがスズキ!コスパ高すぎますね」などといったコメントが見られました。

 日本円換算で約87万円から約138万円の低価格帯であることや、先進安全装備などを装備しておらず、簡素化されたシンプルな作りであることが一部ユーザーのニーズに合っているようです。

 また、「どんどんカスタムしてくださいといわんばかり」「デザイン ベースとしては流行りそう」「安いし、カスタムで化けそうなポテンシャルを感じるイーコいい子」「こういうのトランポでよさそう」といった、シンプルであることから車中泊やキャンピング仕様、バイク積載仕様などユーザーの手で自由にカスタムして乗りたいという意見もあるようです。

 さらにデザイン面も一定数の評価を得ており、「何だか懐かしいデザインのように感じたけどなるほど」」「これかなり前のエブリィじゃない?」「日本では数年でモデルチェンジするけど向こうの国ではまだ現役なの凄いね」「お前エブリイじゃねえか!」などと、4代目エブリイに類似するデザインを持つことを懐かしむ様子も見られました。

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 イーコは日本国内の販売について公式でアナウンスされていませんが、近年の車中泊・キャンピングブームのなかで、軽バンよりも大きく、ハイエースなどのワンボックスほど大きすぎない、ちょうど良いサイズのシンプルな新車のバンがユーザーからも求められているのかもしれません。