トヨタのアルゼンチン法人は2024年5月23日、「GR86」の改良モデルを発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。

コンパクトなボディが嬉しいトヨタの新型スポーツカーとは?

 トヨタのアルゼンチン法人は2024年5月23日、スポーツカー「GR86」の改良モデルを発表しました。

 GR86は、スバルと共同開発のスポーツカー。2012年に「86」の名でデビューしました。水平対向エンジンによる超低重心FRパッケージングを採用し、意のままに操る楽しさを訴求します。

 2021年にフルモデルチェンジを受けた2代目は、「GRスープラ」「GRヤリス」に続くGRのグローバルモデル第3弾として発表され、車名もGR86に改められ、今に至ります。

 ボディサイズは全長4265mmX全幅1775mmX全高1310mm、ホイールベース2575mm。パワーユニットは2.4リッター水平対向4気筒エンジンで、最高出力235PS/最大トルク250Nmを発生します。ギアボックスは6速MTまたは6速ATです。

 アルゼンチンでは2022年12月から6速MTのモノグレードで導入が始まりました。今回の改良ポイントは、まず足回りの強化です。ブレンボ製ベンチレーテッドディスクブレーキ(フロント対向4ポッド/リア対向2ポッド)およびザックス製アブソーバーを装着し、スポーツ性能を向上させています。ブレーキキャリパーの色は赤となります。

 安全面では、スバルが開発している安全運転支援システム「アイサイト」を採用。アダプティブクルーズコントロール(ACC)やレーンチェンジアシスト、先行車発進警報など9つの機能を標準装備しました。これらの改良は、2023年9月に日本で改良された内容と基本的に同じものとなります。

 ボディカラーはクリスタルホワイトパール、クリスタルブラックシリカ、スパークレッドの3種類で、従来設定されていたブライトブルーIIはなくなりました。価格は未定です。