トヨタは米国で、全面刷新を遂げ進化した新型「カムリ」を販売しています。同車について一体どのような評判が見られるのでしょうか。

クラウン級の「大型セダン」に反響あり!

 トヨタは米国で、全面刷新を遂げ進化した新型「カムリ」を販売しています。
 
 日本でも馴染み深いモデルであるものの、現在のところ日本市場では展開されていない新型カムリですが、SNSでは一体どのような声が上がっているのでしょうか。

 カムリは、1980年に誕生した中型および大型セダンです。

 日本国内では、先代モデルにあたる10代目まで販売されていましたが、セダン市場の縮小を受けて2023年に日本市場での展開を終了。

 以降カムリは海外専売車種として、北米や中国をはじめとする各国でラインナップされています。

 2024年4月、カムリは6年ぶりの全面刷新を受けて11代目モデル(米国では9代目)へと進化し、“最新のトヨタ顔”であるシャープな「ハンマーヘッド」デザインを採用。

 サイドのシルエットは先代モデルとの繋がりを感じるものの、現代的なエクステリアデザインをボディ前後に取り入れたことで、知的かつ上質な印象を獲得しました。

 この米国仕様の新型カムリは、すべてのパワートレインをハイブリッド化。V型6気筒エンジンは廃止され、高い環境性能も特徴です。

 新たに2.5リッターの4気筒エンジンと2つのモーターを組み合わせた第5世代のハイブリッドシステム(THS 5)を搭載し、システム総合出力は225馬力(四輪駆動モデルは232馬力)を発揮。パワフルな加速感とトルク感が味わえるといいます。

 グレード展開はスポーツグレードの「SE」「XSE」と、上級グレードの「LE」「XLE」で構成され、スポーツグレードにはスポーティなデザインの外観を採用。ロアグリルはメッシュタイプとし、フロントサイドカナードやリアディフューザー、2本出しマフラー、リップスポイラーなどアグレッシブなデザインを身にまといます。

 一方、上級グレードのロアグリルは横基調タイプで、高級感を強調した落ち着いたフロントマスクに仕立てられています。

 新型カムリの米国での車両価格は、2万8400ドル(LE FF)から3万6125ドル(XSE 4WD)。日本円に換算し、約446万円から約568万円です。

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 この新型カムリについて日本のSNSでは、「カッコいい…」「新型カムリってかなりいいデザインだよね」「昔はおっさんセダンのイメージが強かったけど新型は全然違う」と、デザインに好感を持つコメントが多く見られます。

 さらに、「新型のデザインで販売すれば日本でも売れると思う」「なぜ日本では販売終了にした…」「このクルマは絶対売れる!デザインが素晴らしい!」「もう一度国内販売して欲しい」「新型クラウンは大きすぎるのでカムリが良いです」といった、日本での展開を望む声も見られます。

 その一方で、「先代モデルのが個性あって好きだったな」「カッコいいけどこの顔に高級感あるかなぁ?」「ハンマーヘッド顔はプリウスで見慣れて新鮮味が薄れてきた」という投稿もあり、統一デザインに飽きを感じ始めた人もいるようでした。