2024年1月に開催された「東京オートサロン」でスズキは、新型「スイフト」のコンセプトモデルを公開しました。「スイフト クールイエローレヴ」と名付けられたモデルは、どのような特徴があるのでしょうか。

ツヤなしイエロー×黒パーツでスポーティさ爆上げ!

 スズキのコンパクトハッチ「スイフト」がフルモデルチェンジし、2023年12月13日に新型モデル(4代目)が発売されました。
  
 国内で2000年に販売が開始されたスイフトですが、当初海外では「イグニス」という車名で販売されました。
 
 2004年に登場したモデルからグローバルでスイフトに統一されたため、スズキは同モデルを“初代”とし、新型は4代目に当たるといいます。

 新型スイフトは、デザインと走りにさらに磨きをかけたうえで、安全性能も強化しました。

 外観は、一目見たら印象に残るデザインを目指し、外観はクルマ全体を包み込むラウンド形状が先進的なイメージを表現しつつ、空力性能も考慮したスタイリングを実現。

 内装は、インパネとドアトリムをつなげたスタイリングによってドライバーとクルマの一体感を表現しながら、インパネ中央に配置されるオーディオやエアコンパネル、スイッチ類などはドライバー側にやや傾けたコックピット風のレイアウトを採用しています。

 なお、スズキ初の9インチのディスプレイオーディオのほか、9インチの全方位モニター付メモリーナビゲーションもメーカーオプションとして設定されました。

 新型スイフトのパワートレインは、新開発の1.2リッターエンジン3気筒エンジン(Z12E型)とCVTを採用。

 ガソリン車とマイルドハイブリッド車が用意され、マイルドハイブリッド車には国内スズキ初となる5速MTも設定されます。

 安全装備も大きく進化し、ミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせた最新の「デュアルセンサーブレーキサポートII」を採用。加えて、スズキのコンパクトカーで初めて電動パーキングブレーキを装備しました(ハイブリッド MZに装備)。

 そんな新型スイフトですが、発売直後の2024年1月に開催された「東京オートサロン2024」ではスポーティにカスタムされた「スイフト クールイエローレヴ」が初公開されました。

 新型スイフトで新規開発されたボディカラー「クールイエローメタリック」のツヤなしマット仕様である「マットクールイエローメタリック」を採用。ルーフはブラックの2トーン塗装と相まって、スポーティさを表現しています。

 また、ヘッドライトをブラックアウトするとともにアイラインを装着し、鋭い“目元”としたほか、フロントグリルもブラックでコーディネートし、力強いフロントフェイスを実現しました。

 さらに、テールレンズもブラックアウトし、ホイールやサイドシル、リアバンパーもブラックで統一。車高を低く見せる効果を狙っており、いまにも走り出しそうな躍動感を感じさせます。

 ボディサイドにはシルバーの「SWIFT」グラフィックとともに、グローバルモデルとして4代目を意味する「4」が大胆に配され、スイフトが大幅に進化したことを表しました。

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 スイフト クールイエローレヴはSNSでも話題となっており、「このアイラインカッコよくね?」「アイラインで印象変わるなと思いました」など、アイラインを付けたヘッドライトが特に好評のようです。

 また、「スイスポではないけど『RS』が追加されるとこんな感じか?」「スイスポはこんな感じでさらにスポーティになるだろうね」といったコメントも存在。

 新型スイフトではまだ設定されていない、スポーティグレード「RS」や、さらなる高性能モデルの「スイフトスポーツ」の新型モデルをイメージする人もいました。