四万十市の土佐一條公家行列「藤祭り」は室町時代の一條公の入府の様子を再現したとされる祭りです。

当時の装束を思わせる衣装に身を包んだおよそ130人の行列が雅楽に合わせて中村の中心街を進みます。一條教房役は中平正宏市長。祭りの“華”、第30代の玉姫役は親族が四万十市出身で東京都在住の会社員北川真央さんです。

▼見物客
「えいですね、初めて見たけど…」
「めったに見ることができないものなので、1年に1回なので…歴史を感じていいと思います」
Q、玉姫さんは?
「かわいらしい!」


祭りの間、中村の街は時代絵巻のような光景に包まれました。