連合会長「ベアは重要」 経団連の脱却方針に反論

連合会長「ベアは重要」 経団連の脱却方針に反論

 連合の神津里季生会長は23日、東京都内で記者会見し、経団連が2019年春闘で基本給を引き上げるベースアップ(ベア)重視の交渉から脱却する方針を示したことに反論した。「月例賃金は安定安心の基礎で、上がれば消費に結びつき、マクロ経済にも寄与する。一連のつながりがある」と述べ、ベアを含む月例賃金の引き上げが重要との認識を示した。

 経団連が22日に発表した経営労働政策特別委員会(経労委)報告は、賃上げ手法について「多様な選択肢の中から検討する必要がある」とし、各社の実情に応じて諸手当やボーナスを含めた年収ベースの引き上げを検討するように提案した。


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