中国事業「今秋から回復」の見方 三菱電社長、経営目標維持

 三菱電機は20日、東京都内でメディア向けに経営戦略説明会を開いた。杉山武史社長は中国事業について「今年秋から回復に転ずる」との見方を示し、2020年度の経営目標数値を維持する方針を明らかにした。

 三菱電機は「20年度に連結売上高5兆円以上」などとする目標を掲げている。工場の自動化に使われるファクトリーオートメーション(FA)機器に強みを持つが、18年度は中国の工作機械メーカーの設備投資が減速したため受注獲得で苦戦した。

 杉山氏は「米中貿易摩擦の動向を注視する必要はあるが、中国での受注は徐々に増えている」と指摘した。


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