野村HD、委員長を社外取締役に 不祥事受け統治機能改善

 野村ホールディングス(HD)は18日、東京証券取引所の市場再編に絡む情報漏えい問題を受けて、取締役会の中に設置してある指名委員会と報酬委員会の委員長に社外取締役を起用すると発表した。社外の人材がトップに就くことで、コーポレートガバナンス(企業統治)の機能改善を目指すのが狙い。24日の株主総会後の取締役会で正式に決定する。

 指名、報酬委員会の委員長はこれまで野村HDの古賀信行会長が務めてきたが、日本たばこ産業の元社長の木村宏氏に交代する。監査委員長は住友商事出身の島崎憲明氏が続投。3委員会の委員長を全て社外とし、経営の透明性を高め不祥事の再発防止に努める。


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