25日の東京商品取引所で中東産原油の先物が値上がりし、節目の4万1千円を突破して約1年1カ月ぶりの高値を付けた。株価終値に相当する指標価格の清算値は、1キロリットル当たり前日比1590円高の4万1750円だった。

 新型コロナウイルスのワクチン接種が進めば将来的に世界経済が回復して原油需要が伸びるとの観測から買いが入った。

 原油先物は昨年末には3万2千円台だったが上昇傾向が続いている。

 原油先物の値上がりは、ガソリンの小売価格や電気代などエネルギー関連の物価上昇につながる可能性がある。