厚生労働省が2日発表した1月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0.05ポイント上昇して1.10倍だった。新型コロナウイルス感染症の再拡大を受けた緊急事態宣言の再発令に伴って、求人に比べて求職者が減り、2カ月ぶりの上昇につながった。

 総務省が同日発表した1月の完全失業率(季節調整値)は前月比で0.1ポイント改善し2.9%だった。2カ月ぶりの改善。

 男女別の失業率は男性が前月から横ばいの3.2%、女性は0.2ポイント改善の2.6%だった。完全失業者数は前年同月比38万人増の197万人だった。

 1月の休業者は244万人だった。