9日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅反発し、4営業日ぶりに節目の2万9000円台に乗せた。終値は前日比284円69銭高の2万9027円94銭。米景気回復への期待から円安ドル高が進んだことが追い風となり、輸出関連株を中心に買い注文が膨らんだ。

 東証株価指数(TOPIX)は24.10ポイント高の1917.68。出来高は約16億2100万株。

 米国の追加経済対策による景気回復の観測で、米長期金利が上昇。外国為替市場では日米の金利差拡大を見込む円売りドル買いの動きが強まり、一時1ドル=109円台と約9カ月ぶりの円安水準を付けた。